よくある質問
新潟の米菓産業が発展した理由は?

水、風土が良いというのも大きな理由ですが、米菓産業においては、特に戦後、他県には見られない程、官民一体となっての共同の技術開発やその開発のみならず、経営の面まで支援があったからというのが大きな理由です。

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新潟県の米菓工業の出荷額は全国の何%位ですか?

経済産業省の工業統計調査によると、2010年 新潟県の米菓出荷額は、全国の52.7%を占めています。

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新潟せんべい王国はどうして作られたの?

新潟せんべい王国は、平成14年(2002年)の4月6日にオープンしました。
新潟県は全国1位の米菓生産地で全国の年間生産量の50%を超える程で、まさにせんべいの王国と言えます。
しかし県内には、米菓産業の発展の歴史や、せんべいについて学べる施設がありませんでした。
そこで、米菓の歴史はもちろん、「おせんべいとあられ」の違いやおせんべいが作られるまでを分かりやすく理解して頂き、そしてもっとおせんべいに親しみを持っていただくために「手焼き体験」コーナーを設けたこの「新潟せんべい王国」を発足いたしました。

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米菓とは、どんなものなの?

米菓はつくる原料で大きく2つにわかれます。
うるち米を主原料に使ったものをおせんべいといい、もち米を使ったものをあられ・おかきと呼びます。
見た目も味もそして食感も違うんですよ!

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栗山米菓と米のつながりって?

昭和22年創業、昔は澱粉工場からはじまり、水あめや飴菓子も作っていました。
米菓も手掛けてきましたが、需要が高まり昭和29年にせんべい、あられを中心に作るようになりました。
そして昭和39年に、ここ新崎に移動したのです。

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なぜ、新潟に会社があるの?

創業者が新潟出身だからです。幸いなことに、新潟は土地や水もよく、米菓産業に適しているんです。

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米の加工品の種類は、どれくらいあるの?

せんべい、おかき、日本酒、ライスフレーク、ライスパン、お米のアイス、のり(接着剤)、清涼飲料、ライスヌードル等です。

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新製品は誰が考えるの?

商品開発者が考えています。開発の人が自分の足で情報を集めたり、皆さんからの意見や提案、情報を聞いて、今一番みんなが求めている味は何か、研究しています。

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米は新潟のお米だけを使っているの?

栗山米菓は全国で販売しているのでお米がたくさん必要です。
新潟のお米や北海道のお米、東北や九州の米を使っています。(新潟コシヒカリ、北海道白鳥もち米など)

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一日に何枚つくりますか?

新潟せんべい王国で見学できる職人の手焼き「米兆(こめちょう)」では、一日に2000~3000枚焼いています。
栗山米菓グループ全体では、一日で400万枚位(新発田ファクトリーでは、100万枚位)作るんですよ。

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会社で何人はたらいていますか?

新潟せんべい王国では、20人位ですが、栗山米菓グループ全体では、800人位です。

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人気の商品はなんですか?

工場によっていくつかあります。
せんべいでは「ばかうけ」、「星たべよ」(新発田ファクトリー)、
あられ・おかきでは「ぬれ鬼」、「渚あられ」(中条ファクトリー)、
「厚焼き」・「あぶりやき」(米兆)です。

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新潟せんべい王国は、他にありますか?

現在、新潟市新崎のみで、ここにしかありません。

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何種類のせんべいを作り売っているのですか?

栗山米菓の商品は50種類で、他の商品を入れると沢山あります!

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せんべいの単価はいくら位ですか?

30円からありますが、特に値段に決まっていませんので、お客様のニーズに合う価値観によって価格設定しています。

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日本以外で、せんべいを作っている会社はある?

ある様ですが、米の質が違うので、日本のせんべいとは違う様です。

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せんべい以外にも何か作っているの?

新潟せんべい王国では、土曜日・日曜日限定で、ポン菓子も作っております。

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作るのに失敗をする事がありますか?あった場合は、そのせんべいはどの様にしますか?

ありますよ~!こわれたり、割れたり、くずれたりします。
でも、そういう物は基本的には少ないので、もし出た場合はセールにてお安く奉仕します。

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